剰余金の配当
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剰余金の配当
剰余金の配当
新会社法により「当期未処分利益」をという科目が「繰越利益剰余金」という呼び方に変わりました。
新会社法により「当期未処分利益」をという科目が「繰越利益剰余金」という呼び方に変わりました。
剰余金の配当の仕訳方法については以下の様になります
剰余金の配当の仕訳方法については以下の様になります
- 剰余金の配当仕訳
- 剰余金の配当仕訳については相手科目(この例では未払金)の摘要欄に必ず『余剰金の配当』と入れて下さい
- 摘要欄に入力した内容が「株主資本等変動計算書」に反映されます
- 繰越利益剰余金1,000,000円のうち、500,000円を配当処分とした
- なお、資本金は5,000,000円で、利益準備金の既積立額が50,000円ある
- 配当金 500,000円
- 利益準備金 50,000円
利益準備金の積立額の算出(例)
500,000円×10%=50,000円
未払配当金の10%の金額
5,000,000円×1/4-50,000円=1,200,000円
資本金の4分の1から既存の積立額を除いた金額が今回の限度額
50,000円<1,200,000円 ∴50,000円
限度額以内のなので今回の利益準備金は50,000円となる
2. 配当仕訳による株主資本等変動計算書
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