新会社法に対応している為、会計期の終了年月日が2006年(平成18年)4月30日以前の会計データはこのプログラムでは見る事ができません。
それ以前の会計データにつきましては既存のバージョンで各書類を印刷して保管しておいてください。
※新会社法2006年(平成18年)5月1日から施行
1.新会社法に沿った会計プログラムになります (新会社法については法務省のページ等を参照してください)
- 科目名称が一部変更されます
- 科目のコード体系が一部変更になります
- 新たに追加となった科目があります
- 自己株式
- その他有価証券評価差
- 繰延ヘッジ損益
- 新株予約券
- ※最初の設定は科目を「使用する」にチェックが付いていません。
- 仕訳する時は、「BS科目登録」から使用する科目について「使用する」にチェックを付けて下さい。
- 「利益処分計算書」はなくなり、新たに「株主資本等変動計算書」が追加されます
- 取扱い文字コードが「S-JIS」から「UTF-8」に変更になりました。
- このためテキスト書出し、読込みに関しましては「UTF-8」でのご利用をお願いします。
2.仕訳で変わることは何んですか
- 「利益剰余金」の仕訳をする場合、特別な記入ルールがあります
- 利益剰余金の仕訳について
3.対応しているOSはなんですか
- Macintosh:Mac OS X 10.8〜10.12
- Windows:windows 7、8.
4.注意点
- 一旦バージョンアップしてしまうと、今までの会計ソフト(バージョン3.7以下)では見れなくなります
1.申込はどうすればいいですか
メールもしくは電話にてご連絡ください
2.メールの場合、件名を「AS会計 新会社法対応版 希望」としてE-Mailをサポート係まで送って下さい。
その際に以下の内容をご連絡下さい。折返しご連絡させて頂きます
- ユーザーID(22で始まる6桁の数字)
- OS
- ご利用中のAS会計バージョン
- 会社名
- 担当者名
- TEL
3.費用はいくらですか
- 当社ホームページからダウンロードする場合は無償です。(ダウンロード時にパスワードが必要です)
- CD-ROMを希望の場合は有償となります(振込が確認出来次第、発送になります)
- ASF3.6、3.7、4.0の方 ¥2,100-
- それ以前のバージョンの方は別途ご相談ください
4.Client&Server用の会計ソフトはありますか
- Serverも同じプログラムで起動する事ができますが、この会計ソフトを動かす4D Server(有料)と4D Clientが別途必要になります。
5.新しいマニュアルはありますか
1.インストール方法
2.起動方法
3.会計データのバージョンアップ
4.今回の会計プログラムより4Dのバージョンがアップされます。
この為、今まで使用していたデータについてデータのバージョンアップが必要になります
5.新会社法へのデータ移行について
6.AS会計のバージョン確認方法について
1.自分で登録した科目はどうなりますか?
- 継続して使用できますが、科目コードが変更になる場合があります
2.期中で新しい会計ソフトに変更しても大丈夫ですか?
- 大丈夫ですがデータがアップデートされるため、今までの会計ソフトでは見れなくなります
3.過去のデータは見れますか?
- 会計期の終了日が2006年5月以降のデータに限り見る事ができますが、新しい会計基準にそった試算表等の表示になります。
また、ご利用になるOSによりデータがバージョンアップされます。(4Dv13、もしくは4Dv15)
注意:一旦、会計ソフトのバージョンを上げた場合、今までの会計ソフトでは見る事ができなくなります
新しいソフトで見る前に必ず、データのバックアップをしてください。
4.今までの会計ソフトは削除してもいいですか?
- 会計期の終了日が2006年4月以前のデータは見ることができません。
2006年4月以前のデータを閲覧する場合は、今までのソフトで見て頂く事になりますので、既存の会計ソフトが動くにマシンに保存しておいて下さい
5.新しい会計ソフトにしないとダメですか?
- MacOS 10.7、windows7で使用する場合は新しいAS会計ソフトが必要になります。
- それ以外(MacOS10.6以下)をご使用頂いている方、会計士などに決算書類作成を依頼している場合で、会計士に提出する書類が 従来の形式で構わないのであれば既存のソフトをお使いください。